「苦手教科の対策」「得意教科のさらなるレベルアップ」「全体の底上げ」「志望校の決定」……。受験生の親の頭は、限られた時間と子供の課題でいっぱいです。
やるべきことが多すぎて、頭を抱えた親の視線は、自然と子供に向かいます。そして、お子さんとガチンコの話し合いとなるわけです。たいてい結論はこうです。
「受験を制するために勉強時間を増やす!」
子供は、パニックになっている親の勢いに押され、脅され、また受験結果を想像させられ、しぶしぶながらも勉強時間を増やすことを承諾します。よくある話です。
では、勉強時間を増やして、果たして成績は上がるのか?
1章 親が勉強を見るとためにならない?
2章 親が陥る大きな勘違い
3章 普段の勉強がうまくいかないワケ
4章 あ~あ、こんなときどうしましょう!
5章 子供に気を使ってばかりのテスト対策
6章 お金が捨てることになる塾対策
7章 受験で合格する子がいいですか?
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親技を駆使して先輩たちが行き着いた場所はたとえばこんなところです。