こんにちは、ストロング宮迫です。

数日前にテレビでこれまでのオリンピックの趣向を凝らした開会式のハイライトをやっているのを見ました。オリンピックの開会式って各国の人が国独自の服を着てダラダラ行進するのかとずっと思っていました。

なのに・・・火のついた弓矢を的に当てたり・・・宇宙服の人が空を飛んでいやり・・・オリンピックの開会式ってすごーーーい!!
2008

※この毎日親技は2008年8月10日に配信したものです

今まであんなことが行われていたなんて・・・・ボクはいずれも初めて見る映像でビックリしました。やっぱり一番はビックリしたのは、宇宙服を着た人がドラエモンのタケコプターよろしくビューーンと飛んできたシーンです。あれってどういう構造になってるんでしょうか?

こんなに趣向を凝らした開会式なら一度見てみたいと思っていましたが、今回も見逃してしまいました(≧◇≦)

なので、今年はどんなのだったのかな?ニュースでやってるかなとさっきテレビをつけてみましたら、重量挙げの録画の映像が流れていました。

小さい女性が100kgを超えるのを持ち上げていました…(◎_◎)

「オイオイ、無理すんなよ!」

見てたら、ついテレビに向かってと言ったりして…( ̄  ̄) あれって背骨とかが折れないんでしょうか・・・実際、見てたら、体勢が崩れつつも我慢しててヘンな形で崩れ落ちる選手もいましてねえ。

4年間とか、また前々回からの流れがある選手は8年間とかの思いがこもってるから、身体が壊れても我慢してみせるという感覚なんでしょうねえ。

この夏休み、ヘドが出そうになりながらも、連日10時間を越える時間を机に向かっている受験生も同じですよねえ。あーー、重量挙げの三宅選手は6位入賞という結果だったんですね。

三宅選手のコーチでメダリストのお父さんは試合後、メダルを獲得できなかった原因として、唯一、最後の調整で減量に失敗したとも言われていました。たった1つの失敗で4年間の努力が泡となる世界。

厳しいですね…(◎_◎)

受験も厳しい世界ですが、1つ2つなら失敗しても、リカバーできる世界です。合格できる力がついていれば、1つ2つの当日の失敗は挽回できる。もちろん、3つになると厳しくなる世界ではあるのですが。

模試や合格判定テストで今、大いに失敗しておきましょう。1つか2つの失敗ならいいんです、3つ失敗しなければ。

100%準備して80%実力を出せばいい!それが受験!100%準備して100%実力を出せばメダリスト!それがオリンピック!

しかし、100%実力を発揮しようとすると、つい力が入って準備段階で100%越えた準備をしてしまい、それがケガや故障を引き起こす。そして当日・・・・

100%の力を出したい!というのはリスクもあるんじゃないでしょうか?

準備は100%、力は80%発揮!持っている力の80%のラインに合格ラインがあるのが理想。それが当日失敗の可能性を低くする。まあ、理想ですけどね。

現実は、みな、いっぱいいっぱいで受験する…(;_;)これから胃が痛くなる季節がやってきます!

えっ、もうやってきてるって!?
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うれしい報告

「ノリ勉 算数・数学」を終えての感想

小5ひこにゃんさん

◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?

繰り返すことで理解し、身に付いていく。

◆子供のそばで勉強を見るってやっぱり非常識でしょうか?親にとって学ぶべき点はありましたか?:

非常識とは思いません。褒めることにこんなにも努力を要するとは思ってもいませんでした。

◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?

はい、楽しかったです。子供は最初はおもしろがってましたが後半は、またか・・・という感じでした。

オリンピック級の選手のコーチもあの手この手で選手のモチベーションを、練習を管理しています。オリンピック級の選手なのにです・・・

選手が努力するのは当然ながら、コーチもあの手この手で努力する必要があるでしょう。その努力の量は目指す目標によって違ってきます。

あなた方親子は、なにを目指しているのか? どこに行こうとしているのか?

決めるのはあなたたたちです!

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