こんにちは、ストロング宮迫です。
以前からここで紹介したことがあるんですが、おもしろいアンケート結果だし、皆さんにはよくよく考えておいてほしいことなので再掲しておきます。
ベネッセ教育情報サイト「成績の良い子は夕方や早朝の時間を使うのが上手!」
ベネッセコーポレーションが、全国の小学5年生から高校2年生を対象に放課後の生活時間を調べたところ、成績上位の子は夕食前に勉強時間を確保している割合が高いことが明らかに・・・
調査によると、中学生の勉強時間は平均126分。成績上位層の142分に対し、下位は99分
午後6時に勉強していた下位層は14・8%だが、上位層は27・1%。
夕食後だけでなく夕食前にも勉強する様子がうかがえ、小学生や高校生も同様の傾向がある。
ベネッセでは「成績上位の子は勉強時間が長いだけでなく、夕食前の時間などを有効に使う。時間を管理する力を育てることも大切」としている。
これはホントそうなんです。
親技では「○○をする前に」勉強するというお話もしてきましたが、めしを食べる前に勉強!
これは大きなポイントだと思います。
先週末くらいで中学生はテストが終わったところも多いと思いますが、試験で昼には帰ってきますよね?
「よし!昼間のんびりして夜頑張ろう!」
ボクなんかはそう考えるタイプです!一番ダメなタイプですね。ホントダメなんですよ、これは。
昼間の時間を有効に使えると勉強時間もいい意味で延びてくる。昼間の時間を勉強に使えないのは学年が上がるにつれて致命傷にまでなる!
そうボクは考えています。
高校受験でも中学受験でもテストが終わったらすぐ復習。
テストが終わって一服する前に、すぐにササッと復習する。
中学受験なんか大変だと思います。毎週や隔週テストがある。試験前日は夜遅くまで勉強したわけですし。
終わったーーーー!!そういう達成感もある。明日からはまた新しい単元に突入、そう考えると、テストが終わった今日は少しのんびり・・・・たいていはそう思う。
ボクなら1000%、そう思い、確実にのんびりする!しかし、テストを受けるまでが完了じゃないんですなあ。
いやあ、そんなこと言われても、キツイじゃないですかって!?
それはテストを受けるところまでがひとまずのゴールと思っているからです。
テスト受けて、それの見直し、復習までがゴールって思っていれば、そこまではやって、そこで少しのんびり・・・・一旦気を緩めるのはイイんです。
しかし、気を緩めるポイントがずれている・・・・
白いテープがゴールだぞと言われれば、そこまでは走る。しかし、本当の全速力は白いテープを切ってから力を緩めるものです。
ちょっとした違いなんですが、エライ違い!!
ボクが言うことはウサンくさくても、ベネッセが言うなら聞いてみようという人がいっぱいいると思います。
「○○の前」「夕食の前」など、あとあとにではなく、
コマ切れでも前前で勉強は処理する!
メチャ大事なことですし、成績がイイ子はそうしているし、成績がイイ子の親は絶対にそうさせています。
ゴール地点を間違っているとエライことですから、ぜひ今回を機会に考えてみてください。
うれしい報告をいただきました。
小6 めだか子さん
こんにちは。
●●中学の試験を受け、合格をいただきました。
4年生のときから親技を始め、10の鉄則でも10がなかなか守られず、何度も何度も読み直しました。
途中転勤で○○に来て、Z会と親技と本人ののみこみのよさで何とかスポーツもしながら勉強することができました。
10月の模試でA判定をもらい、直前、本当に3日前からだれてしまったり、できていた問題があわてていてミスしたり、落としこめていなかったのではないか。
親は、はらはらの当日でした。
去年より難しかった問題が出ていたなどと帰ってきたので心配しましたが、何とか合格をいただきました。
直前の親カツ講座には助けられました。本当に感謝しています。
小学校生活は続いているのですが、気持ちがゆるんで2,3日は何もできない母でした。
本人はこれで合格をもらえば1月の▲▲中学は受けないので、スポーツの全国大会の予選にも出場できると喜んでいます。
子供に今日は何をするの?
といわれてZ会の出題範囲外だった問題をゆっくり考えて解くようにしています。
これからはまた、こつこつと。高校は県立をねらうので10番以内にはいるよう、研鑽の毎日です。
まだ小学4年の妹は10やって2ぐらいの定着なのでこれまたがんばっていきたいと思います。
まだまだ親技のできていない母ですが、子供の頑張りに助けられたと思いました。
これも一重にストロング宮迫さんの方針が中心にあったので、周リの人が塾に行こうともぶれずにつきすすめたのが良かったと思っております。本当にありがとうございました。
感謝をこめて。
心よりお祝いを申し上げます。
苦しかったこと、うれしかったこと、泣きたかったこと、喜んだこと、いろいろとあったでしょうが、仕切り直してまたスタート。
これからもずっとずっと終わったと思ったら再スタート。
ぜひ中学でも猛ダッシュをかけましょう。
受験が終わってから子供はもうひと伸びする!ストロングの持論でもあります。
受験を頑張った子供に与えられるご褒美ではないかと思います。
中学に入るまでにもうひと押ししてみましょう!