こんにちは、ストロング宮迫です。
昨年末からすでに受験は始まっておりますが、いよいよ今週末から本格的に受験シーズンが到来となります。
また、来春の入試に向けても2月には塾などで新年度も始まります。1年でもっとも忙しい時期がいきなりやってくるわけですな。
慌ただしい季節がやってきた時、問われるのは慌ただしくなる前の蓄積ですよね。すでに勝負の行方は明らかになりつつあるというわけです。
「成るように成る」っていうのはそういう意味でしょう。まあ、今年も張り切っていきましょう。
さて、年末年始ゆっくりと過ごされた方も多いんじゃないでしょうかね。そんな中、親技ではこの時期では過去10数年で最多の方がノリ勉に参戦され、このクソ慌ただしい時期にノリ勉に挑みました。
年末に「ご到着」された方のノリ勉の感想を紹介いたします。
ノリ勉算数・数学 7日間を終えての感想
小1 ファーブさん
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:
集中の深さが変わりました。
プリントから目を離すことがなくなった。
取り組む前の意気込み(全問正解をめざす!タイムを縮める!など)かかわりました。◆親にとって学ぶべき点はありましたか?:
子供の実になる内容を与える。
反復練習と、短期集中、与える教材の進度に最大にきを使う。
「公文の先生」に「わが子への愛!」を足して子供に寄り添おうと思いました。◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?:
子供の成長が見られるのは楽しく、勉強に対する姿勢もこの勉強の方法ですると楽しくむかえているようなので、すごくよかったと思います。
ストロング先生のアドバイスで気が付けていなかったことや、1年生の息子に対する与え方を考えるなど、理想像はなんとなくですができたような気がします。
理想と今までがあまりに違うのでかなりの反省ですが、「成績がイイ子の親」になれるよう、おしえていただいたことを自然に出来るようにしたいです。
がんばっているのは息子です!私もがんばります!
この報告は12月30日にご報告いただきました。ありがとうございます。
このメールを読んで年末年始をダラダラと過ごした方に少しだけ「ヤバイな」と感じていただけたらうれしいです。
えっ、まだ刺激が足りないですって!? ではもういっちょう!
ノリ勉算数・数学 7日間を終えての感想
小5 ごんちゃんさん
◆明らかに今回の成果と思うことは何ですか?:
同じ問題を解くのに、2回目、3回目で明らかにスピードアップしたこと。
子供が丁寧に式を省略せずに解こうと6日間努力したこと。
「わかる」と思っていても、実は「わかっていない」ことがあることを、子供が体感したこと。
タイムを測ると集中してスピードが上がることを親子で体験したこと。
最後のプチテストで90点満点がとれたこと。
◆親にとって学ぶべき点はありましたか?:
不正解でも、きちんと書いて工夫していれば、褒めるポイントであるということを学んだこと。
逆に、正解でも、きちんと書いて工夫しなければ、評価できないこと=正解不正解にこだわってはいけないことを学んだこと。
基礎が身についていないまま、難しい問題や発展問題に行くのではなく、基礎を繰り返し身に沁みこませることが大事ということ。
子供の「床に逃げる」反抗や、自分の省略したやり方を貫こうと反抗するときの対処の仕方が分かったこと(今日も、ばねの問題で、その対処法で床逃げから復活させました)。
◆お子さんと一緒に勉強するのは楽しかったですか?:
最初も、途中もどうなることかと思いましたが、無事7日間完走できて、嬉しく思っています。
子供の成長や、自分自身の変化が感じられて楽しかったです。
アホな生徒を演じるのが、結構楽しかったので、また子供と勉強をする時に、使ってみたいです。
最後のテストは、やった問題は15分で解いてしまい、残りの15分で初出の問題(2問)と格闘していました。どうしても解けませんでしたが、90点満点でした。
本人とても悔しがっていましたが、「それは捨て問だから」で気持ちが楽になったようです。
間違い直しで「あ、そっかー」ということになりましたが、かなり真剣に取り組んでいたので、記憶に残ったのではないかと思います(以前、塾の小テストで出た類似問題での食いつき方とすごく違いました)。
今度また、2度目3度目やらせてみます。
この1週間、毎日の温かい励ましをありがとうございました。おかげさまで、プログラムを一巡でき、親子ともに少しステップアップできたように思います。
また、状態が悪くなったら思い出して、勉強に取り入れていきたいと思います。
先生の仕事納めの前に、7日目終了のご報告ができてよかったです。どうぞよいお年をお迎えください。
今後ともよろしくお願いいたします。
ごんちゃんさんからの報告は、親技の仕事納めまで勘案してくださってのご到着となりました。
紹介したお二方とも、妥協することなく、また何か学ぶことはないかという姿勢を貫かれ、最後までやり抜かれました。こうした方々からの報告をいただいて清々しい年末をすごさせてもらいました。改めて御礼を申し上げます。
読者の皆さんにとっても、このお二人の方の報告を読むだけで成績アップの秘訣やヒントが満載で「よし!私もやるぞ!」って気持ちにさせてくれるものになっているのではないでしょうか。
新しい年をぜひいいスタートで切りたい方は年末に頑張っておくべきですよね。
年末に何にもしないで来年から頑張るぞー!なんて計画立てたり、掛け声だけを言うから、年初早々躓くわけですから。
今日の結果は過去のやってきたことの結果。
明日の結果は今日やってきたことへの結果。
そんなふうに考えると今日という日を大事に思えるのではないでしょうか。これから入試、そして新学期を迎えます。どうぞ良い準備をして臨みましょう。
小6 ローズさん
昨年の12月から冬休み明け位までスランプが続いておりました。
何となくやる気が今一つ、まだ5年生だから、、、。何かおかしいと思い、『10の鉄則』をもう一度、読み直しました。
そうです!この状態を母親である私自身が作り出していたのです。鉄則に書いてある通りでした。これがわかってからは、毎日、絶え間なく負荷を与え続ける母に変身しました。
ストロングさん、やはり『10の鉄則』はすばらしいです。これからは折を見て、鉄則の確認をしながら、学習を進めて行きます。(実は、昨年の10月頃に購入し、しばらく鉄則をみておりませんでした。ごめんなさい)
『10の鉄則』はすべて暗記しておく。そして、メルマガを読んだらすぐに、「あ、これ鉄則6ね」と自分で落とし込む。この作業、最初は意識してやらないと、できません。
ぜひ普段からやってください。そうすると、1つ1つしか実施できなかった鉄則が、ダブル、トリプルで同時に実施できるようになりますから。
成績上がったよ!報告をお待ちしております!