こんにちは、ストロング宮迫です。
この前、ここで「コップに入る水の量は決まってるんだ!」って書いたんですが、それを書き終えたあと、移動で車に乗ってとりあえずガソリンスタンドに寄りました。
セルフのガソリンスタンドで、前方にすでに車が止まっていたので、ボクはその車の後方へ停車。カードやらなんやら入れて手続しつつ、フト前を見たら、前方の車でガソリンを入れている細身のピリッとした若いスーツ姿の人がよそ見して、ガソリンを「地面と靴に給油」してた。
やるねえ、男気あるわ~といたく感心しました。
しばらくといっても何秒かのことだと思うけれど、あれ靴はもちろんズボンにも付いたと思うね。あの臭い、なかなかとれないからね(ToT)/~~~
こういう場面に出会うのはもう何回目だろう? 本当によく見るんだな、これが。あなたは見ない?
この日の若いスーツマンは運転席に年配の男性が座ったままだったから、会社の上司かな。「おい、このカードで入れてくれ」ってなもんでしょう。
「ああ、外はアチィんだよな。自分で入れたらいいのに。なんでオレなんだよ」なんて若いスーツマンは思ってたか・・・というようにボクはそのあと1時間ほどあれこれ妄想を重ねて遊んだのでした。
アホやなあ、ちょっと注意してればそんなことは起こらないのにとか、信じられないって思う人は多いでしょう。
まあ、ボクも他人のことは言えないクチで、給油口を開けないで車を降り給油画面で手続して「ああ、給油口開けてなかった」なんてことはよくあるけれど、「コップに入る水の量は決まってる」し、ちゃんと給油口にガソリンは注がないと、入れてるつもりでも全然入らない。
これはみんなわかりますよね?
でも、子供の勉強のことになると、途端に給油口にノズルを入れずにともかくジャーって多くの親は入れてます。
ガソリン、入れてるつもりでしょうが、入ってませんよ!こぼれてますよ。
もうガソリンは満タン入ってのに「もっともっと」ってこぼれるのも構わずに注いでる親もいる。あとの処理が大変ですよ!
なかにはガソリン入れないといけないのに軽油入れたりさ。油種が違いますよ!なんてね。
また「ウチは入れるんならやっぱハイオクですから」なんて車種も考えずに軽トラックにハイオクを入れてる親もいる。
他人が見たら、よく考えればわかるじゃんとか、ちょっと注意してみたらわかるのにとか、信じられないって思われてる。
かように「人は自分のこととなると、途端に見えなくなる」んだな。
見えてきたころには子供はもう大きくなって手を離れた・・・なんてことも多々あるし。
だから、よく見ないとダメなんだ。たったこれだけ!ちゃんと観察する!
「ああ、ガソリン入ってるね」とか「40リットルでだいたいいっぱいになるんだね」とか「軽油入れたら故障するんだね」とか観察してれば、失敗は1回で終わる。
1回ですよ!
でも、子供の勉強のことになると、みんな親は頑固で、頑張り屋さんになって、子供から「ダメなんですよ」サインが煌々と出てるのに、是が非でも入れねばならぬ、入って当然だ、入らないのはやる気がないのでは?と考える。
どう考えてもおかしいけれど、みんなやらかしてしまってる。そう、同じ失敗を延々と繰り返してるんだな。
ああ、やらかしちゃった!で済めば、特に問題はないんですよ。ごめんごめんでいいからさ。
でも、相手は人間だからね。親がやらかした数だけ、親は子供から(そもそも子供が持ってる)自己肯定感を奪うってことだから。
毎日コツコツ自己肯定感を奪っておきながら「どうもやる気がないんじゃないだろうか?」って誰かに相談してたら、誰が回答しても「あなた、頭がオカしいよ」って言うだろう。
軽油車にガソリン入れない!軽トラにハイオクは入れない。常識です。誰がどう考えてもわかる理屈です。シンプルです。カンタンです。易しいです。
わかりますよね?
ハイ、じゃあそのまま頭を振ったり回したりしないで、そのままよ、そっとしたままで、そのことを子供を見るときに適用してみてください。
頭振ったりしてたら、シンプルでカンタンで易しい理屈を忘れちゃいけないからさ。そっと、そのまま子供の勉強を見るときにも適用しなさい。
「あ~あ、ウチは軽トラだわ」ってなるかもしれない。
なにか問題でも?
あなたはキライかもしれないけれど、ボクは軽トラ、大好きです。たしかにリクライニングはできないよ。腰なんか直角でうっかりすると「前ならへ」しちゃいそうになるし、長距離はキツイけれど、荷物は積めて燃費はめっちゃよくて、おまけに最近の軽トラはよく走るもの。家に1台はなくちゃさ。
まあ、ボクの好みを言っても仕方がないけれど、ハイオク車が好きでそれに乗りたいとしても、軽トラにハイオクは意味がないんですよ。
もしですよ、軽トラにハイオクを入れ続けたら、3年経つと軽トラがベンツやBMWのようなハイオク車になります!っていうのなら、満タンでこぼれてでも注いだらいいんですよ。注ぎたいだけ注げばイイ!
でもね、ハイオクをいくら注ぎ続けても、軽トラはいつまでも軽トラのままだ。
軽トラをハイオク車にするには、シャーシーも変えなきゃいけない、エンジンも変えなきゃいけない。大改造する必要がある。ハイオクを入れるのは改造にはならない。
でも、その前に軽トラでスイスイ走ってさ、「いいねえ軽トラ!」って思えないとね。思えば、やっぱりリクライニングがあればとか、もう少し広ければとか・・・いろいろと欲求が出てくる。
欲求を出してさ、それから改造に入ればイイ。何も改造しないでガソリンだけハイオクにしてもね。
ただハイオクを買ってきて、延々と軽トラにそそぐのは解決にはならないってことです。
・・・と、ここまですでに長く書いてきて、フト「もしかしてみんなガソリンスタンドでガソリンをこぼしている人は見たことがないんじゃないか?」と思った。
でも、もうボクは何回も見てるしなあ・・ただそんな光景を見たことがない人にとっては、ここまでの話は何の話かわからないんじゃないか?
携帯電話に入っているわずかな人脈(数えれば3人)にすぐ電話してみた。
3人とも「そんな光景、一度も見たことないよ。キミが出没してる地域は少しおかしい場所ではないか?」といわれる始末。
ボクとしては実にイイ例え話と思って書き続けてきたけれど、目の前でガソリンを車に注がずに、地面や自分の足にそそいでいるのを見たことがない人には釈迦に説法なので、このへんでやめときます。
イイ話だと思ったんだけど・・・
お口直しに報告メールを紹介しておきます。
小3 3匹のねこさん
こんにちは。2年弱ぶりのご報告になります。
スタート0に戻れたら報告しよう!!ずっとそう決めていてやっとできました!
この2年の間、とっても色々な事がありました。子供の勉強面では一時期は宿題さえやりたがらないこともあり、親への反抗もひどい時期もありました。
最初の一年半は、毎日メルマガを思いだしながら子供と関わる日々。それから半年はただただ、子供の気持ちと向き合う日々でした。
今は毎日10分だけ、小学校の漢字ドリルを親子でやっています。子供もかなり集中して取り組み、また結果として返ってくることが嬉しそうです。
親技に出会えてなかったらと思うと、心から感謝しています。いつか、子供と話し合いながら目標など決めることができたらまたご報告させてください。
ありがとうございます。
お口直しになったでしょ?
「毎日10分」を少ないという人も、そう感じる人もいるでしょう。でもさ、人それぞれだから。
2年の歳月が経って、2年前と同じか、それより悪くなっている人なんて山ほどいるんだからね。
でも
子供の勉強面では一時期は宿題さえやりたがらないこともあり、親への反抗もひどい時期もありました。
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓
小学校の漢字ドリルを親子でやっています。子供もかなり集中して取り組み、また結果として返ってくることが嬉しそう
すごいと思いません?
ちゃんと自分たちは「0からのスタートじゃない、マイナスからスタートなんだから」って認識もして、地道にじっくりゆっくりと2年かけて借金を返済しながら進んできた。
ハイオク買ってきて入れただけじゃない。まずはシャーシーを変えて、エンジンもいじってさ、ちょっとずつ改造と改良を重ねてきたんですよね。
お子さんもきっと成長してるだろう。
「たった毎日10分」なんて誰にも言わせない。誰にも笑わせない。3匹のねこさんには3匹のねこさんの物語があるのだから。
子供一人授かると、ものすごい量の学びが親にはある。人は自分のこととなると、途端に見えなくなるのもその1つ。1つ1つさ、子供から学んでいきましょうよ。ウチだって3匹の子ブタが年月が経ってもはや3匹の大ブタになってるけど、まだ学ばされるからね。
ああ、親として未熟だった、人間として未熟だったって昨日も思うことがあった。もう泣きたいくらいのね。子供は自分の人生懸けて、親に教えてくれてる。ありがとーだ。
3匹のねこさんも、まだまだこれから。子供と一緒に頑張って成長したいものです。3匹が4匹や5匹になったら、それだけ学びも多くなるし、だんだんとボクたち親も成長して賢くなるからさ。
借金は返済はした!もう借金はしない!だったらもう増えるしかないじゃないか!
そうでしょ?
もういっちょう、いきますか!中学受験を経ていざ中1になった方からのメールです。
かみかくしさん
こんにちは、ストロング先生。
毎日お忙しく飛び回っていらっしゃるとの事、ご活躍素敵ですね。どうぞお体を壊されませんようにお気を付け下さい。
今日は、初めての中間テストの結果が出ましたので、近況と併せてご報告させていただきたいと思い、メールさせていただきました。
子供は4月に●●中学に入学し、岩のように重い荷物を背負って、毎日電車通学を始めました。▲▲委員に立候補し、学園祭でも早速先輩に混ざってお手伝いをさせてもらい、中間テスト後から加入できる部活では、念願の「〇〇〇〇」に入りました。
子供は少し変わり者なのですが、同じような趣味の先輩が部内にいたようで、夏休みの合宿では・・・・(省略)今から楽しみにしています。
(省略)さて中間テストですが、入試と違って過去問もなく、教科書を使わない科目もあり、どういう出題のされ方をするのかが全く分からずにかなり不安でした。
小学校時代と違い、土曜日にも学校があり、7限授業の日もあり、放課後の委員会活動もあり、じっくりと勉強に取り組める時間を作ることが、これまでよりも難しくなったことを改めて感じました。
子供自身も、平日に自宅で使える時間があまりないことを感じたようで、学校の休み時間にその日に出た宿題や、翌日の予習を済ませてくるようになり、成長を感じました。
というと優等生のようですが、毎日のTO DOリストの課題を終えないと一切TVもゲームもできない、というのが我が家の小学校時代からのルールですので、早く遊びたいがために出来ることは学校や車中で終わらせてくる、というのが真相です(笑)
中学に入っての一番最初のテストは範囲も狭いですし、みんなも一生懸命に勉強するはずなので、あまり差がつかないかもしれないとは思っておりましたが、今後もプライドを持って勉強に取り組んでいくためにとても大切なテストだと思っておりましたので、子供と話し合い、上位10%に入ることを目標に設定しました。
幸い、代数と幾何は予習復習のサイクルを4月から徹底しておりましたので、テストに際して特に新たに勉強しなくてはいけないことがなく、7教科のうちの5教科に専念できたことは有り難かったです。
前置きが長くなってしまいすみません。
結果は、7教科平均93点で、264人中の上位10人に入ることができました。
(代数100・幾何95・生物97・国語94・地理95・歴史86・英語85)毎日疲れて遅くに帰ってくる子供に、当然のようにさらに2~3時間の勉強をさせることは内心辛かったのですが(本当はすぐにでも寝かせてあげたい・・・)、しっかり頑張った成果が出て、本当に嬉しかったです。
テストが返ってくる度に子供とハイタッチ!でした。
しかし課題もしっかりと見えました。最も心配だった英語が、85点と足を引っ張ってしまいました。
英語以外の6教科はすべて平均点よりも20点ほど高い点数を取れていたのですが、英語だけは平均点ぴったりでした。(英語だけは平均点が高いのです)
範囲内のニュートレジャーの本文はすべて、日本語訳⇒英文、英文⇒日本語訳を完璧に書けるようにし、単語もすべて覚え、WRITTEN部分はパーフェクトだったのですが、WRITTEN部分の得点配分は40点。
LISTENING部分の配点が45点、SPEAKINGの配点が15点で、LISTENINGで10点、SPEAKINGで5点、失点してしまったのです・・・。
初めの方でスピーカーからの音声をうまく聞き取れず、その後は焦ってしまい、ますます分からなくなった・・・と本人談。期末に向けて、CDで発音に慣れていく!と反省しております。
私も、LISTENING部分の配点がそれほど高いとは思っておらず、驚きました。大失敗です。毎日しっかり耳を慣らしていかなければいけませんね。
とはいえ、初めのテストで納得できる結果を出すことができ、本当によく頑張ってくれたと思います。
「中間よりも下がりたくない」と本人はプレッシャーを感じているようで、「期末は三週間前から準備をする」ともう勉強を始めています。
「下がりたくない」とプレッシャーを感じてもらうために大切なテストだと思っておりましたので、程よいプレッシャーの中で次も頑張っていってもらいたいと思っております。
ただ、これからは部活が始まりますので、なかなか思うようにはいかないかもしれませんね。小学校時代より工夫が必要になりそうです。
学校生活を楽しみながら、成績も維持していく。あまり負担感ばかりが増えないように、生活の変化を見ながら考えていきたいと思います。
長くなってしまいましたが、ストロング先生。先生に教えていただいたたくさんのことを日々忘れないように、子供を壊さないように、毎日子供を見ていきたいと思います。
これからもどうぞ見守って下さいね。いつもありがとうございます。お忙しいことと思いますが、くれぐれもお体ご自愛下さい。
今ね、中学受験や高校受験に向けて頑張っている親の方には「今こそ」頭に入れておいてほしいメールでしたね。
そう、入試はゴールじゃない!ってことですよ。
かみかくしさんがやられてきたことくらいまでがひとまずの入試のゴールの目安と親技では考えています。長いんですよ、道程はね。
かみかくしさんには、かみかくしさんの物語がある。このメールだけ読めば、「出来が良くてよろしいわね」って思う人がいると思うけれど、ここまでの物語の一端に触れれば、そうはいえないでしょう。
みんなそれぞれ山あり谷ありの物語がある。でも、それはみんな目にすることも触れることもない。
結末だけ見て「出来が良くてよろしいわね」なんてカンタンには言わせない。
苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
知ってますよね、山本五十六の名言。この続きは、
これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である
・・・ですが、「男の修行」なんかじゃない!
これらをじっとこらえてゆくのが親の修行である!
小説を読むときもドラマや映画を見るときも、最後の10分だけ見る人はいないでしょう。
どんな親子も波瀾万丈だ。台風も集中豪雨もダムの決壊も火事もある。
かみかくしさんは言った。
子供と、覚悟を持って真剣に向き合う。今日の子供をちゃんと見る。
言っただけじゃない。したんだ。で、今がある。
小4の頃は私と口喧嘩になることも多く、深夜まで子供と話し合いになるようなこともあった。
4年生の入塾当初は50台だった偏差値も、65~70で安定して
そして、物語はだんだんと佳境に入ってきた。
プライドだって、程よく育ててやろうと心遣いもしてる。だけど、誰もそのことを見て褒めてくれやしない。でも、やるんだ!
自分がしてきたことは目の前の子供が見せてくれるから。すごいよね、親っていうのは。
ボクがこのメールを読んでちょび泣きそうになったのは、点数のところじゃないよ。ここだ。
4月に●●中学に入学し、岩のように重い荷物を背負って、毎日電車通学・・・
すぐ大きくなるからって中1生の多くはさ、ちょっと大きめの制服着てさ、自分より大きい鞄を背負って、自分の体重の3分の1くらいの重量を一所懸命担いで、慣れない電車で行くんですよね。
電車で見るでしょ、「カバンが歩いてる子」を。
あれって通学というより登山だよ。厚い教科書を何冊も入れて、弁当入れてさ。
でも、あれも学びですから。体で覚えるっていうね。
その子供がさ、ブカブカの制服を着て、カバンに背負われていた子供が、いつしか軽々とカバンを担いで、制服の袖から手首がビヨーンと出るくらい大きくなるのよ。
ウチなんか、セコイから、上二人の息子は制服も中1で買った1回きりで6年間通したんですよ。身長だって20センチは伸びたんだけど。
どうしてそんなことが可能になったか?
そりゃあ、中1の時にありえなくらい、でかい制服を買ったから!(泣きたいくらいセコすぎる(*_*))
制服のズボンなんて薄くなってパンツが透けて見えてからね(アドバイス;ズボンの色と同じ色のパンツを履きなさい)。
以前もどこかで出したと思うけど、室内スリッパはこの通りだ。
ボクはね、このスリッパが捨てられないんですよ。このスリッパにウチの子の6年間のすべてが詰まってるから。これしかないといってもいいくらい。まあ、そのうち捨てると思うから写真は撮ったんだけどね。
このスリッパを履いてた子供も、もう大学4年生です。本当にお別れの時が来たって感じです。物語も終盤だ。クライマックス、それも静かな結末が近づいてる。
みんなもね、そのときまでしっかり
子供と、覚悟を持って真剣に向き合う。今日の子供をちゃんと見る。
これだけを忘れないで行ってくださいな。残る思い出はスリッパだけになるかもしれないけれど。
それでもイイって思えるから不思議だ。そしてね、親から子供に対して出てくる言葉はね、これまた不思議で
ありがとぅー!だ
どうしてそうなるのかは、またの機会に話すとします。
ボクはボクの親子の物語が、あなたにはあなたたち親子の物語があり、すべての親子に物語はある。自分たち親子の物語を自分たちの色で染め上げよう!
テスト結果報告、続々と・・・
中2 数馬さん
教科 = 英語と数学1学期前期テスト
点数報告 = 英語74点数学81点
ストロング先生、やりました!
鉄則7と9に重点をおき英語と数学に力を注ぎました。
部活に一生懸命で中学1年最後の後期テストで英語・数学とも50点以下に転落していた2教科がアップアップです。
平均点が違いますので点数を比べてアップは意味がないと思われると思いますが、上がる前兆が感じられたこと、頑張った箇所はテストでできていたこと、50点以上を上回ったのでアップアップで報告させていただきます。すいません。
2学期制の学校で範囲が広く、最初に習ったところはしっかり忘れてしまっているなどがありましたので鮮度が悪くならないようにやった結果だと子供を褒めました。
1学期は成績を上げる最大のチャンスといわれていましたのでずるずる転落していくか、食いとめるかの境界だったと思います。踏みとどまった感じです。
なにより子供が喜んで積極的になってくれたのがうれしいです。
まだ他の教科が手付かずで万歳とはいきませんが、やったことが成果として出たことが親子の収穫です。
7月には実力テストが控えていますので1年生の後半の勉強をやすまず進めていきます。
まだ国語や理科や社会にいけそうにないのが悩みです。
1つクリアすれば、もう悩みが出てくる。
まあ、上がってからの「悩み」ですから、よしとしますか!
中2でよく我慢して親に付いていったと褒めたいですね。
上がってみれば、いろいろと言えるのですが、上がる前、成果が出る前が一番苦しいのです。
ホントに上がるんだろうな!?ってね。
だから、まずは小テスト、確認テストなど範囲の狭いテストで我が子にやらせようとする勉強に成果が出るかを確認して範囲の広いテストで勝負する。
いきなり「試運転」もなく範囲の広いテストで「どうだ!?」と勝負して失敗したら、子供のモチベーションは↓↓で、勉強よりもそちらを戻すほうが大変ですから。
数馬さんは、まずは次回月例テストで英数連続アップアップを目指すんですよ!欲張らないことです。
理社国はしないのではなく、今まで通り、そのままでいくんです!