「大事なプリントはちゃんと整理しておきなさい」これって親の口癖。

「配ったプリントはちゃんと整理しておけと言っただろ」これは学校や塾の先生の口癖。

子供時代にたいてい誰もが言われた「プリントは自分できちんと整理しなさい!」。親となった今、今度は同じことを我が子へ言う。マワル回る時代は廻る。

ストロングは塾講師時代、授業で使うプリントの作成に数時間もかけていました。

「そんなの意味ないよ」と同僚タイガー山中の冷ややかな目を尻目に、夜な夜な準備をしたものです。こうして血と汗と涙の結晶である「プリント」ができ上がる。

そのプリントが、生徒のカバンの中でクシャクシヤになっている。もう涙が出てきます。

だって、このプリントをうまく使えば、必ず成績は上がるのですから。

ココでいう「うまく使う」とは、「繰り返し(何度も)やること」を意味します。

これは、学校だって塾だって同じです。大事で、重要だからこそ配るプリント。そんな大事なプリントをクシャクシヤにしていては、成績が上がる八ズはありません。

では、プリントを整理できない子供の場合、どうすればよいのか? 親は「整理しろ」と言うばかりで、整理されないまま放置している状態では、何も解決しません。

book3
 1章  親が勉強を見るとためにならない?
 2章  親が陥る大きな勘違い
 3章  普段の勉強がうまくいかないワケ
 4章  あ~あ、こんなときどうしましょう!
 5章  子供に気を使ってばかりのテスト対策
 6章  お金が捨てることになる塾対策
 7章  受験で合格する子がいいですか?

続きは本で読んでくださいね。

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親技を駆使して先輩たちが行き着いた場所はたとえばこんなところです。